外壁塗装は、見た目を美しくするだけでなく、雨風や紫外線を受けて劣化した壁をきちんと修復するという目的でも大切なお手入れです。
ご自宅のお持ちの方なら10年前後で行わなければならない、大切なメンテナンスですが、お家の塗装工事は頻度が低いうえに、決して安い商品ではありません。
私たち小林技研紀北支店は、地元密着の相談しやすい外壁相談のプロとして日々多くのご依頼とお悩み相談をいただいております。
その中で培った確かな技術力と信頼をもとに、お客様に満足して笑顔になって頂ける高品質塗装を約束します。
「塗装しようか悩んでいる」「塗替えの最適な時期が知りたい」など、どんな事でもお気軽にご相談ください!
外壁塗装の品質と長持ちを確保するためには、担当する職人の技術力と知識量が非常に大切です!
相見積もりも大歓迎です!
お住まいの状態を正確に把握し、ご希望に沿ったご提案をいたします。
地域密着の外壁塗装専門店として、スピード対応を心がけております!
各種ご相談はいつでも無料で承っております!
少しでも違和感を感じたらお気軽にご相談ください。
外壁塗装・塗り替えの必要性を
セルフチェック
劣化度 : ★
紫外線をたくさん浴びたり、風雨にさらされ、劣化が始まったサインです。変色したり、つやがなくなったりして、外見が汚れて見えます。建物本体にはダメージは及んでいませんが、外観が気になる場合は、外壁塗装を考えるタイミングと言って良いでしょう。
劣化度 : ★★
鉄部は、特にベランダや外階段の手すりなどに使われいます。 サビが発生すると建物の美観を損ねてしまうだけでなく、建物の内部に水が入り込んだり、周囲を腐食させたりする可能性があります。 軽いサビであればさび落としで対処することができますが、重度のサビがある場合は、安全面を考慮してはやめの対応をおすすめします。
劣化度 : ★★
外壁をチェックするとき手で触ってみましょう。このとき手に白い粉が付いてしまうのは『チョーキング』とばれる外壁が劣化しているサインです。外壁の汚れのようにも見えますが、実際は外壁塗膜が古くなって変質することで粉上になったものです。白い粉が出ている状態はすでに防水性が落ちていて、雨などの水分を外壁が吸い込んでしまうため、建物を傷める原因になります。
劣化度 : ★★★
窓枠やサッシの周囲、外壁材の継ぎ目などに使われているゴム状の塗料のことを『コーキング』といいます。日差し(紫外線)や風雨にさらされることで、変形したり、ひび割れが発生したりします。 コーキング部分に隙間ができると雨水が侵入し、その周囲の外壁や建物内部の劣化を進める原因になるので注意が必要です。
劣化度 : ★★★
特に築年数が経っている住まいに多くみられるのが、外壁塗装のはがれです。長年、雨水にさらされたことにより、塗膜が劣化し、付着力がなくなった結果です。 塗装が剥がれると、風雨や紫外線の影響を直接受けるようになり、さらに住宅を痛めてしまう事にもなりかねません。適切な塗料が使用されていなかった場合にも見受けられる現象です。
劣化度 : ★★★★
塗膜が劣化すると表面がザラザラになり、その部分にコケや藻などがつきやすくなります。これが発生してきたら、塗料に含まれている防カビ剤などの効果がなくなってきた証拠です。 外壁に付着したコケや藻、カビは、下地の腐食やサビの原因となり壁面の劣化を進行させてしまうため、早めの対策が必要です。
劣化度 : ★★★★★
壁をチェックした時、一番目につきやすいのがひび割れです。 どんなに小さなひび割れでも、そこから水分や湿気が浸入し、外壁だけでなく建物内部までダメージを与えていきます。結果的に塗装だけでなく、もっと大掛かりな補修が必要になる可能性があります。 ひどくなる前に塗装することをオススメします。
当てはまる当てはまる項目が1つでもあった場合
モルタルや、サイディングによって異なりますが、外壁に亀裂があったり、ひび割れ、シーリングの劣化がある場合は要注意です。見た目だけでなく、建材や内部の基板に不備が起こっていないかなどを専門家にチェックしてもらったうことをお勧めいたします。小林技研では、現地調査、見積はいつでも無料で行っておりますので、外壁塗装で、気になることやお困りごとございましたら、何でもご相談ください!
外壁に使われる塗料といってもさまざまな種類が存在し、種類によってグレードや性能が異なります。高ければ良いというものでもなく、外壁材や目的に応じた塗料を選ぶことが大切です。色や価格はもちろんですが、最新技術の粋が集まった塗料には「高耐久」「低汚染」「遮熱・断熱」といった様々な機能性を兼ね備えたものまで実に多くの塗料が存在します。 それぞれでメンテナンスサイクルや費用などが変わりますから、ここでは数ある塗料のうち、主要な6種類のそれぞれのメリット・デメリットや費用、耐用年数などを、初めての外壁塗装を検討している方に向けに解説いたします。
耐久年数 : 約5年~8年程
実勢価格 : 1,000円~1,500円㎡
他の塗料と比べて費用が抑えられるのに加えて、発色が良く失敗しにくいことも特徴のひとつでが、コストパフォーマンスとしては決して良いとは言えず、現在外壁塗装ではあまり用いられていません。DIY感覚で短いスパンで外壁塗装を行いたいという方や、とにかく費用を安く抑えたいという方にはおすすめです。
メリット
費用が最も安い
デメリット
熱や紫外線に弱く、耐用年数が短い
耐久年数 : 約7年~10年程
実勢価格 : 1,800円~2,500円㎡
ウレタン塗料は、密着性や伸縮性に優れており、付帯部や木部の塗装にも採用されます。汎用性が高く、木から金属まで塗る場所を選ばない万能塗料で、環境と立地によってはそれなりの耐用年数も期待できるという特徴があります。
メリット
塗る場所を選ばない汎用性
デメリット
コストパフォーマンスはシリコン塗料に劣る
耐久年数 : 約10~13年程
実勢価格 : 2,500円~3,500円㎡
シリコン塗料は、耐用年数・費用ともに標準的でバランスの取れた塗料で外壁塗装の定番として広く使用されています。近年ではシリコン以上に耐用年数が長く、費用対効果が優れるラジカル制御型のハイブリッドが登場したため、こちらもウレタン塗料と同じように人気に陰りが出てきました。
メリット
耐用年数・費用ともに標準的でバランスの取れた塗料
デメリット
製品によっては耐用年数が短い
耐久年数 : 約12~15年程度
実勢価格 : 3,000円~4,000円㎡
ラジカル制御型塗料とは、「ラジカル」という塗膜の劣化させる成分の発生を抑える力をもつ塗料です。ラジカル塗料は、シリコン塗料とほぼ同価格で耐用年数が1~2年長いため、人気の高い塗料になっています。
メリット
コストパフォーマンスに優れる
デメリット
選べるメーカーが少ない
耐久年数 : 約15~20年程
実勢価格 : 3,500円~5,000円㎡
フッ素塗料はフッ素樹脂が配合された塗料のため優れた対候性・耐久性があり、一般住宅だけでなく、塗り替え難易度が高い大型建造物などに多く用いられています。硬い塗膜を形成するため紫外線に強く、頑丈な塗装を行えるのがメリットです。外壁のほか、劣化しやすいシャッターなどにも適しています。
メリット
長期目線でトータルコストを抑えられる
デメリット
塗膜が硬いためひび割れに弱い
耐久年数 : 約20年~25年程
実勢価格 : 4,000円~5,500円㎡
無機塗料は成分に有機物をほぼ含まないため劣化が遅く、寿命が非常に長いのが特徴です。耐用年数が最も長く、塗り替えの回数を減らしたいという方におすすめです。耐用年数が長い分、他の外壁メンテナンス周期も考慮すると、コストパフォーマンスが下がる可能性もあります。
メリット
耐用年数が非常に長い
デメリット
他の箇所のメンテナンス周期を考慮すると割高である
料選びは、外壁塗装の成否を分ける大事な作業です。塗料次第で家の耐用年数が数年間変わったり、費用が数十万円変わったりします。だからこそ、外壁塗装の塗料を選ぶ際には、
①コストパフォーマンス、
②色や艶、
③機能性
の3つのポイントに注目して選びましょう。