小林技研では、雨漏り修理・屋根リフォーム、葺き替え、カバー工法・雨樋の修理・から、簡単な屋根修理
屋根工事まで豊富な工事実績を持っており、どんな屋根の種類にも迅速に対応致しております。
「屋根をリフォームしたいけれど、どうやって進めたらいいの?」
「雨漏りが発生した!どうしたらいいの?」
そんなお悩みはすべて小林技研にお任せください!
屋根は決して”一生もつもの”ではありません。どんな屋根でも、何十年と暮らしているうちに経年劣化や自然
災害により必ず補修が必要になってきます。
皆様の大切な財産である住まいを「自分の家」のように考え、ご提案〜アフターフォローまでのすべてにおい
て、プロとして一切妥協ない仕事をお約束いたします。
軽微な補修から屋根の全交換まで、どんなことでもお気軽にご相談ください!
現在、広く普及している代表的な屋根材は
・スレート
・瓦
・金属屋根 (トタン・ガルバリウム)
・アスファルトシングル
の4種類です。
各屋根材ごとに耐久性が異なるだけではなく、製造時期によって屋根のリフォーム方法が変わることもあります。
スレート屋根は平べったい薄い板のような屋根材で、主成分はセメントです。 軽量で施工性が良いため広く使用されており、誰もが目にしたことがあるおなじみの屋根材です。 スレート以外にも、カラーベスト、コロニアルなどの商品名で呼ばれたりもします。 耐久性はそれほど高くはありませんが、耐久性に優れた塗料や遮熱塗料が塗装された屋根材もあります。 製造年代によって、第一世代~第三世代に分けられ、性能はそれぞれ大きく異なります。
・価格が安価
・応急処置や部分修理が行いやすい
・軽量のため耐震性に優れている
・経年劣化による反り等
・強風によるひび割れやめくれ
・積雪よるひび割れ
・木下地の腐食よる棟板金の破損
・アスベストが使用されている( 第一世代 1990年代中頃以前 )
・水分が滞留しやすくコケやカビが生えやすい
・15~30年
・葺き替え(塗装していなければ、20~25年で葺き替え)
・重ね葺き(カバー工法:雨漏りなどがなく、下地が良ければ重ね葺き可)
・美観維持のための塗装
瓦屋根は、他の屋根材に比べ高額になりますが寿命が長い為、長期的な視点でみると最も価値がある屋根材と言えます。最近は、より耐震性や耐風性に優れた瓦の施工方法や軽量化も進んでおり、時 代の変化と共に瓦屋根も進化しています。瓦自体の耐久性が高いのですが、瓦屋根の固定に使われる 「漆喰」は他の屋根材と同じように時間とともに劣化していきますので定期点検などのメンテナンス が必要になります。また、大きな震災や台風の被害を受け、従来の耐震基準や耐風設計が見直されてお り、現存する陶器瓦の建物の多くは、現行基準に適合していない可能性があります。
・他の屋根材よりも耐久性が高い
・破損しても1枚単位で交換できる
・塗装の必要性がない
・強風によるひび割れやめくれ
・揺れによるズレ(耐震)
・下葺材(屋根の下地)や棟部のしっくいの劣化
・50年〜100年
・漆喰の補修工事
・葺き替え
・凹凸があるため、カバー工法は不向きです。
現在、新築でもリフォームにおいてもシェアナンバーワンの屋根材です。 背景には、コストパフォーマンスのよさと、耐久性の高いガルバリウム鋼板の登場があります。 特にリフォームでは「屋根カバー工法」において、ガルバリウム鋼板が使用されることがほとんどです。 屋根の流れに沿って横方向に張る横葺き(よこぶき)と屋根の流れに沿って縦方向に張る縦葺き(たて ぶき)があり、新築では縦葺き、屋根のリフォームでは横葺きが主流となっております。 ガルバリウム鋼板はサビに強いと言われているものの、発生しないわけではありません。サビには「白 サビ」と「赤サビ」があります。白サビびから赤サビびに転じ、最終的に鋼板に穴があいてしまいます。 赤サビびが危険信号になります。トタン屋根は特に錆が発生しやすく、定期的に塗装や穴あきのメンテナ ンスをおこなう必要があります。
・コストパフォーマンス、耐久性が優れている
・複雑な屋根でも施工がしやすくリフォーム向き(横葺き)
・軽量のため耐震性に優れている
・錆 ( 留め具の鉄釘 )
・傷から発生する錆
・雨音が響きやすい
・凹みやすい性質
・20年〜40年
・塗装による美観維持と錆防止
・釘の打ち直し
「シングル屋根」は、今から100年以上前に北米で誕生し、カナダやアメリカで一般的に普及している 屋根材で、ガラス基材にアスファルトを浸透させ、表面に石粒を吹き付けて接着させた薄いシート状の 屋根材のことです。扱いやすい素材なので、複雑な形状の屋根にも施工が可能で、石粒の色によってさ まざまなカラーバリエーションが楽しめます。日本でのシェアは5%程度とどまっています。
・価格が安価
・とても軽いため、耐震性に優れている
・施工性が優れている
・風による剥がれやめくれ
・金属屋根や瓦屋根にくらべて耐久性が劣る
・10~30年
・屋根カバー工法
・葺き替え
屋根工事は大きく4つに分類されます。
「葺き替え」
「カバー工法」
「屋根塗装」
「部分修理」です。
屋根の現状やご予算、目的に応じて屋根のリフォーム方法が変わります。各工事方法の違いを把握しておきましょう。
屋根葺き替え工事は、古い屋根材をすべて取り除き、新しい屋根材に葺き替える工事です。
屋根材が劣化してきたり、損傷が大きい場合に行われ、屋根リフォームの中で最も大規模な工事となります。
瓦屋根だけでなくスレート(コロニアル・カラーベスト)、金属(ガルバリウム)と様々な種類の屋根材
で行うことができます。
一旦屋根を全て取り除いた際に、長年使用し傷んだ屋根の下地も一緒に補修できるので、見えない所まで、
しっかりとメンテナンスすることができます。
近年では耐震目的で軽い屋根材へ履き替えのご相談も多くいただいております。
・一度に大きな損傷や劣化を解消でき耐久性や耐候性を
長期間確保することができる
屋根のカバー工法は、字通り、屋根を屋根でカバーする工法で、既存の屋根材の上に新しい屋根材を直接
取り付ける工事方法です。
施工できる屋根と屋根材が限られており、金属やスレート(カラーベスト、コロニアル)はカバー工法に向い
ていますが、瓦には不向きな工法です。また、太陽光発電の設置も難しくなります。
これまでの屋根を解体しない為、廃材はほぼ出ず、葺き替えにと較べると施工費用を抑えることができます。
葺き替えにと較べると工事期間も短いことも特徴です。
屋根の塗装は、屋根のリフォームの中では手軽にできて、屋根の下地があまり傷んでいない場合に有効な
方法です。屋根の塗装は美観の保持だけでなく、耐久性と防水性を保つために必要なメンテナンスです。
主にスレート(コロニアル・カラーベスト)や金属屋根、セメント瓦は、10年~20年での定期的に塗り替え
が必要となります。屋根塗装を選択する際には、屋根の状態、屋根材の種類、塗装の種類、お家の場所な
どを考慮する必要があります。
また、足場を組み立てる必要があるので、屋根塗装は外壁塗装とあわせておこなうことが多いです。
屋根リフォームなどの大規模な工事において、足場の設置は必須の一部であり、 その費用は全体のコストに大きな影響を及ぼします。足場の料金の内訳は、 運搬・組み立て・解体・撤去と借りている期間の料金です。そのため工事の都度 足場を組んでいたら費用が嵩んでしまいます。そこで外壁塗装なども併せて、 一度にまとめてリフォームすると足場代を節約することが可能になります。
部分修理は、損傷や劣化が局所的である場合、または予算が限られている場合に適しています。
例えば、台風や雹などの自然災害で瓦が数枚壊れた場合、その壊れた部分だけを修理することが可能です。
何度も部分修理を繰り返すと、結果的に高額になる可能性もあるため、屋根の専門家と相談しながら
適切な方法を選ぶことが重要です。
・全体を修理する必要がない場合、
非常に経済的で工事期間も短時間である
・損傷が起こった時点で対処することができるため、大規模な問題に発展する前に早めに修理することが可能です
瓦は、焼き物であるため丈夫で、非常に 長持ちする一方で、漆喰は、その性質上、 瓦ほどの長期間の耐久性はなく、一般的 には10年から15年程度で漆喰の補修や 交換が必要となることが多いです。
瓦を固定する漆喰や、下地の土居が劣化 すると、瓦がずれたり落下する危険があ るため、定期的なメンテナンスが必要と なります。
雨樋(あまどい)とは、屋根から落ちてく る雨水を受け取り、建物の基礎部分への水 の浸透を防ぐ役割を果たす部分です。
台風や大雪などの自然災害が起こると、雨 樋の補修工事のお問い合わせをたくさん頂 きます。 そうした時は火災保険を利用した補修が可 能ですのでご気軽にご相談下さい。
軒天(のきてん)とは、家の屋根が張り 出した部分の裏側、つまり屋根と壁の間 の天井部分を指します。 軒天は建物の機能性や美観を維持するため に必要な構造部分で、補修工事は、塗装か 交換となります。 大きく劣化していたり、腐朽などのダメー ジがひどい場合、部分的、全体的に軒天板 を交換することがあります。
これら工事以外にも、一部の瓦が瓦が割れたり欠けたり、風で飛ばされた場合などの瓦の交換や、スレートや金属製の屋根材が 損傷した場合、その部分を補修したり、必要に応じて交換したりします。小林技研では、現地調査をしっかりと行い、そのお家 に適した必要な工事をご提案致しております。屋根についてお困りごとやお悩みございましたら、どんな小さなことでもご気軽 にご相談ください!
あれ・・・
もしかして
雨漏り?
雨漏りのサイン
屋内
天井のシミ
天井の剥がれ
サッシのシミ
屋外
屋根の変色・カビ
屋根の破損やズレ
コーキング割れ
雨漏りの原因は多岐に渡り、専門家でなければ正確に判断できないものです。また応急処置だけでは根本的な原因の解決には至らず、雨漏りのリスクは残ったままとなります。小林技研では雨漏りの現地調査を無料で承っております。雨漏りの原因を徹底的に追求し、わずかな原因やリスクも見逃しません。その上で本当に必要な工事、補修をご提案させていただいております。雨漏りを確実に直すことはもちろんですが、雨漏りを未然に防ぐということも大切な仕事と考えております。ご自宅に異変を感じた際はお気軽にご連絡下さい!
少しでも違和感を感じたらお気軽にご相談ください。
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